「都市と表象」シリーズ 「道を介した交流と都市―境界を越えた同化と異化―」のご案内
【終了イベント】
2013年12月18日(水)、日本建築学会建築歴史・意匠委員会都市史小委員会シンポジウム、「道を介した交流と都市―境界を越えた同化と異化―」が、建築会館会議室にて開催されます。本シンポジウムは都市史小委員会により2010年から開催されている「都市と表象」シリーズの最終回であり、「道」をキーワードに「都市」そのものを改めて問い直すべく、6本の報告と活発な議論が展開されます。当研究室のメンバーも登壇いたしますので、ご関心のある方はふるってご参加ください。概要は以下の通りになります。
【主催】日本建築学会建築歴史・意匠委員会都市史小委員会
【日時】2013年12月18日(水)10:00-17:30
【会場】建築会館 〒108-8414 東京都港区芝5丁目26番20号
【参加費】1,500円(正会員)/2,500円(会員外)/1,000円(学生)
【定員】50名
【プログラム】問題提起:片山伸也(日本女子大学)
報告1【街区】:「道」とその他の交通インフラの関係が生む交流の差異―ブロードウェイと五番街|鈴木真歩(日本女子大学)
報告2【街区】:江戸における都市-内-領域としての道|高橋元貴(東京大学)
コメント:初田香成(東京大学)
報告3【領域】:「京城」道路網構想の変遷|石田潤一郎(京都工芸繊維大学)
報告4【領域】:南イタリア小都市群における道とテッリトーリオ|稲益祐太(法政大学)
コメント:松田法子(京都府立大学)
報告5【遠隔地】:大英帝国の国内外における帝都建設|泉田英雄(豊橋技術科学大学)
報告6【遠隔地】:近代における横浜と神奈川の変容―海と陸をつなぐ港湾都市の視点から|石渡雄士(法政大学)
コメント:岩本 馨(京都工芸繊維大学)【お申込み先】
本シンポジウムへのご参加をご希望の方は、前日までに日本建築学会ウェブサイト・「催し物・公募」のページからお申し込みください。
http://www.aij.or.jp/index/?se=eventlist&ac=listdisp
2013年11月26日
last modified: 2013年12月19日